飛島村

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概要・歴史

飛島村大宝排水機場保存館

大宝排水機場保存館

─ 現存する日本最古の大型渦巻ポンプ ─
大宝新田は飛島村で最も古く、元禄6年に開拓されましたが、地震などで地盤が沈下、干拓を利用しての自然排水ができなくなり、長い間湛水被害に苦しんできました。
こうした窮地を救うため、明治39年に完成したものが大宝排水機場です。
この排水機は大寳家十代目、大寳陣が当時としては最新鋭のドイツ製ポンプ2台を個人資金で購入設置したものです。
このポンプによって、長い間湛水の被害に苦しんだ飛島村の住民の生命と生活が守られ、米の収穫量も増加するという大きな成果をあげました。

住所

〒490-1438
愛知県海部郡飛島村大宝六丁目85番地

見学

見学希望の方は飛島村教育委員会生涯教育課まで申し出てください。

開館時間

午前9時~午後5時

休館日

月曜・火曜(祝日の場合は水曜日)

注意事項

  • 所定の場所以外に展示物等を持ち出さないこと。
  • 施設・設備及び展示物等を汚損し、又は損傷しないこと。
  • 館内は静粛にし、他人に迷惑をかけないこと。
  • その他、係員の指示に従うこと。

交通案内

近鉄蟹江駅からタクシー15分

問合せ先

中央公民館内生涯教育課 電話 0567-52-3351