名古屋港飛島ふ頭におけるアカカミアリの確認

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ページ番号1001741  更新日 2026年2月13日

2025年9月28日(日曜日)に名古屋港飛島ふ頭で確認されたアリについて、専門家による同定の結果、要緊急対処特定外来生物アカカミアリ(Solenopsis geminata)であることが確認され、その後、防除作業が行われたところです。当初確認されたのは働きアリのみでしたが、10月22日(水曜日)に有翅(し)女王アリ1個体が新たに確認されたとの連絡が環境省中部地方環境事務所からありましたので、お知らせします。
なお、愛知県でのアカカミアリの確認は、2017年7月9日(日曜日)の初確認以降、16例目となります。

1.経緯

  • 9月28日(日曜日)
    環境省が実施する全国港湾調査の名古屋港飛島ふ頭での調査において、調査事業者がコンテナヤード上で、ヒアリ類と疑わしいアリの働きアリ約500個体が舗装の継ぎ目から出入りしていることを確認。確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。
  • 9月29日(月曜日)
    環境省が追加の現地確認を実施。9月28日の確認場所周辺でヒアリ類と疑わしいアリの働きアリ約500個体を確認。確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置。環境省が専門家に回収したアリの同定を依頼。
  • 9月30日(火曜日)
    環境省から依頼を受けた専門家が、当該アリについてアカカミアリであることを確認。
  • 10月9日(木曜日)
    環境省業務の請負事業者が確認場所周辺の調査及び防除を実施。アカカミアリの生体の確認はなかったものの約5個体の働きアリの死骸を確認。
  • 10月15日(水曜日)
    環境省業務の請負事業者が確認場所周辺の調査及び防除を実施。アカカミアリの働きアリ約10個体を確認。
  • 10月22日(水曜日)
    環境省業務の請負事業者が確認場所周辺の調査及び防除を実施。アカカミアリの働きアリ4個体と有翅(し)女王アリ1個体を確認。

2.今回確認されたヒアリについて

確認されたアリは、アカカミアリの働きアリ4個体及び有翅(し)女王アリ1個体です。

3.今後の対応

引き続き、発見場所において目視やトラップによる調査及び防除を、環境省、愛知県及び名古屋港管理組合と協力して実施し、定着防止の取組を進めます。
なお、「ヒアリ類(要緊急対処特定外来生物)に係る対処指針を定める件(令和5年国土交通省・環境省告示第1号)」を踏まえ、中部地方環境事務所から関係機関に対して、改めて以下を依頼しています。

  • 今回ヒアリの確認があったことから、当該コンテナヤード及びその周辺の点検等を適宜実施する。
  • ヒアリやアカカミアリを含むヒアリ類と疑わしいアリをコンテナや積荷で確認した場合は、密閉等により逸出を防ぎ、速やかに環境省に連絡すること。
  • ヒアリ類の疑いがある場合には、外来生物法に基づき、環境省からコンテナや積荷等の移動制限又は移動禁止の命令が出される場合があること及びヒアリ類と同定後には当該コンテナや積荷等の消毒又は排気の命令が出される場合があることみ留意すること。
  • 今後、環境省等が実施する調査に協力すること。

4.村民の皆様へ

今回の事例は、名古屋港飛島ふ頭でアカカミアリが確認されたのみで、愛知県内広域にアカカミアリが拡散しているものではありません。また、コンテナターミナル内は一般の方は立ち入ることができません。侵入リスクの高い港湾区域等を除いては、アリを必要以上に恐れることはありません。

(1)ヒアリやアカカミアリ発見時の注意点

  • ヒアリやアカカミアリと疑われるような個体や巣を見つけた際は、刺激(アリを踏もうとしたり、巣を壊したり等)しないでください。アリを刺激すると刺される場合があります。
  • ヒアリやアカカミアリは強い毒を持つため、生きた個体を素手で触らないでください。

(2)刺されたときの対応

  • まずは安静(20~30分程度)にし、容体が急激に変化することがあれば、最寄りの病院を受診してください。
  • 受診の際は、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシー(重度のアレルギー反応であること)の可能性があること」を伝えてください。

今回確認されたアカカミアリ(有翅女王アリ)

写真:アカカミアリ
提供:環境省

今回アカカミアリが発見された場所

地図:アカカミアリが発見された場所

このページに関するお問い合わせ

民生部 保健環境課
〒490-1434 愛知県海部郡飛島村大字松之郷三丁目46番地の1
電話番号:0567-52-1001