12年02月17日 09時01分

成人式

立春とは申しますが、まだ寒さ厳しき日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さて、先月の8日に成人式を挙行いたしました。新成人の皆様、新成人のご家族の皆様には心よりお祝い申し上げます。
 2011年を表す漢字に「絆」が選ばれました。この文字に象徴されるように、昨年は東日本大震災を契機に日本中の人々が自らと様々なかたちで繋がる「絆」を見直し、感謝した一年であったと思います。新成人の皆様には、家族・友人・地域との「絆」を大切に、大きな夢を持ち、一歩ずつ歩を進めていただきたいと思います。また、皆様がお持ちの若い力と無限の可能性に、大いに期待し、今後のご活躍を祈念いたします。
 あと一月ほどで東日本震災から一年が経過します。被災地では厳しい冷え込みに加え、大雪も相まって厳しい生活が続いているようです。また今尚、被災地から県外へ避難している被災者の方も多くいらっしゃいます。
 本村では、愛知県内に避難している被災者を少しでも支援したいとの思いから、愛知県受入被災者登録制度にご登録されている皆様に対して、飛島村産のお米「あいちのかおり」を愛知県被災者支援センターを通じてお送りいたしました。
 復興までの道のりは長く険しいものになると予想されますが、一日も早い復興をお祈りいたします。
先月の28日には、お茶の水女子大学名誉教授の袖井孝子先生を講師としてお招きし、「男女共同参画サテライトセミナー」を開催いたしました。その中で、「男女共同参画とは、色々なものを男女で分かち合うことである。喜びも楽しみも分かちあい、重荷も悲しみも、そして苦しみも共に分かち合わなければならない」というお話をいただきました。女性が男性の考え方に近づいていくことと、男性が女性の考え方に近づいていくことが一体に進んでこそ男女共同参画であるという認識を新たにしました。
 東日本大震災の折、避難所においての男女のニーズの違い等が問題として浮上いたしました。男女共同参画の視点を踏まえた災害対策を行っていくことは、女性も男性も一人ひとりが安心して暮らせる社会づくりにつながります。
 また、普段からの地域における男女共同参画の推進が、被災時における女性や子ども、お年寄りへの配慮につながるため、今後とも諸施策を積極的に推進してまいります。
 最後になりますが、まだまだ寒い日が続いております。また、愛知県においてもインフルエンザが大変な流行を見せておりますので、日頃の手洗いうがいを励行し、くれぐれもご自愛ください。
null

12年01月05日 16時55分

新年あいさつ

 新年あけましておめでとうございます。

20120105-2012_1_5.jpg

 村民の皆様方におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 昨年3月11日に発生しました東日本大震災により、多くの尊い命が失われました。さらに、夏場の電力供給量の不足など、日本中が震災の影響を受けました。
 村といたしましては、被災地へ職員を派遣するとともに、社会福祉協議会と協力し、ボランティアの方々にも被災地での支援活動を行っていただきました。また、支援物資につきましても、村民の皆様方にもご協力をいただき、被災地へ届けさせていただきました。一日も早い復興を願い、今後も微力ながら可能な限りの支援を続けていく所存でございます。
 この大地震に伴い発生した津波や液状化現象などによる甚大な被害状況を受け、村民の皆様始め、村内企業の皆様の命を守ることを最優先に考え、避難場所の選定・地域防災計画の見直し等、防災に関する施策を推し進めてまいります。
 さて、平成20年度より整備を推進してまいりました高度情報通信基盤につきましては、昨年9月より事業に着手し、本年3月に事業の完了を予定しております。その後事業者での作業を経て、本年6月より、皆様にご利用いただけるよう現在進めているところです。また、高度情報通信基盤を皆様のよりよい暮らしの一助とするべく、利活用の方法につきましても検討しております。
 昨年度、皆様にご協力をいただきました国勢調査の結果、村の人口は4,525人と発表されました。この結果を、村政運営における最上位の計画として平成22年度から策定に向け取り組んでおります「第4次飛島村総合計画」に反映し、むらづくりの将来像と指針を定め、「小さくてもキラリと光る村」を次世代に受け継いでいくため、計画の策定に向けて進めてまいります。
 長引く不況に加え、円高の更なる進行など厳しい経済状況が続いておりますが、限られた財源の中で皆様のよりよい経済活動、よりよい暮らしのために行政運営をしてまいります。一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 最後になりましたが、本年も村民の皆様方のご繁栄とご多幸を祈念し、年頭の挨拶といたします。

11年09月01日 16時25分

中学生の海外研修

 立秋を過ぎてもまだ暑さが続きますが、皆様方におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
 8月24日、7日間の海外研修を終え、中学生39名が、アメリカから無事帰国しました。
 ホームステイ先では、言葉だけでなく、身ぶりなど様々な方法でコミュニケーションを図ったようです。言葉の通じない中で意思の疎通を図る難しさとともに、言葉の大切さを感じたのではないでしょうか。2泊という短い期間でしたが、子どもたちはホストファミリーとかけがえのない時間を過ごせたようで、お別れの時には、ハグをしたり写真を撮るなどして別れを惜しみました。
 7日間の研修を通して、これまでの生活では触れられなかった異国の文化に触れ、見識が広がったことと思います。
 研修3日目には、リオビスタ姉妹都市交流協会より東日本大震災の義援金をお預かりいたしました。リオビスタの方々の温かい心に感謝するとともに、リオビスタ市と今後もお互いに有意義な交流を続けていきたいという思いを新たにいたしました。この義援金は、中日新聞社を通じて被災地へ届けるとともに、本村といたしましても可能な限りの復興支援を今後も続けていきたいと考えております。
 また、中学生が帰国した24日には、社会科の授業の一貫として、飛島学園9年生の代表者6名から村への要望を受けました。その内容は事前の学習で村や社会全体のことについて深く調べてあり、東日本大震災の影響からか防災に関しての要望が数多く、真剣に取り組まなければならない課題をいくつもいただいたところです。
 本村といたしましては、住民の生命を守ることを最優先とし、不測の事態に備えて、地域防災計画の抜本的な見直しを、有識者を交えて行っており、被害想定に基づき避難所の整備、防災体制の見直し等、防災に関する施策を推し進めていく所存でございます。
 9月4日の日曜日には防災訓練が行われます。非常時の備えとして、村民の皆様の積極的な参加をお願い申し上げます。
 季節の変わり目にて体調を崩しがちですので、くれぐれもご自愛ください。

null
海外研修(ゴールデンゲートブリッジにて)

null
要望を提出した飛島学園9年生

11年06月20日 16時33分

東日本大震災復興支援

 3月11日に発生しました東日本大震災から早3か月が過ぎました。
 被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
 飛島村からは、5月中下旬に職員2名が宮城県仙台市と岩手県上閉伊郡大槌町へ一週間赴き、仙台市では罹災証明の発行等、大槌町では避難所で被災者の健康管理を行うなど微力ながらお手伝いをさせていただきました。また支援物資につきましては、愛知県を通して飲料水をはじめとした物資を届けさせていただきました。
 村民の皆様よりお預かりした義援金は日本赤十字社等を通して、支援物資は愛知県を通して被災地へ届けさせていただきました。皆様のご協力、ありがとうございました。
 5月20日から22日にかけては、飛島村社会福祉協議会が中心となり、応募してくださいました10名のボランティアの方々が、宮城県多賀城市内にてがれき撤去等の支援活動と、村からの支援物資の輸送を行いました。率先して活動してくださいましたボランティアの皆様にお礼申し上げます。
 こうした皆様の努力があって、被災地では少しずつですが復興に向けて前に進みつつあります。
 今回の東日本大震災を受けまして、今後、飛島村の地域防災計画につきましては、専門家の意見をお聞きしながら、まずは避難所や避難経路の確保等の避難計画の見直しをさせていただき、防災・減災対策等につきましても、早期に着手していきたいと考えております。
 災害は、いつ起こるかわかりません。普段からの備えを万全にして、いざというときに適切な行動がとれるようにしておくことが必要です。また、避難所や避難場所の確認を行い、家族が離ればなれになったときの集合場所や連絡先をご家庭で話し合うことも重要であると考えております。
 「安全」「安心」「安定」のむらづくりを推進していくため、各種施策を進めてまいりますので、今後とも村政へのご理解ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

null

宮城県多賀城市内で活動を行うボランティアの方々

11年03月22日 15時38分

東北地方太平洋沖地震

 3月11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0の地震が発生しました。この地震後に生じた津波や火災で多数の死傷者が出ており、この地震で被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
 また、本村といたしましても、被災された皆さま方の支援として、愛知県と調整し、支援物資を送る準備を整えております。村民の皆さまにおかれましても、村内施設に募金箱を設置しておりますので、ご協力をお願いします。
 この時期は、仕事・学校においても年度末・学期末という区切りの時期であり、これまでを振り返り新たなスタートの準備に取り掛かる時期でもあります。とりわけ、学校を卒業する子どもたちまたは共に学んだ先輩を見送る子どもたちにとっては、学校生活での思い出を感慨深く感じる時でもあります。去る3月8日には、平成22年4月1日に開校した小中一貫教育校「飛島学園」の卒業生41名が巣立ちました。校訓「確かな未来を拓く」にあるように、卒業生それぞれが将来の夢に向かって、未来を拓き、羽ばたいていただくことを願っております。また、親御さんにおかれましては、ご子息のご立派に成長された姿をみて感慨もひとしおかと思います。これまで、学校行政にご協力いただきましたことに、感謝を申し上げるとともに、今後とも行政運営にご理解ご協力のほどよろしくお願いします。
 さて、3月17日に定例議会が閉会し、平成23年度の予算が無事可決されました。総額54億6千8百万円で、前年並みの予算となりました。長引く不況で景気は横ばいにあり、税収は微増となっておりますが、更なる住民福祉の向上に向け、各種施策の充実を図っていきたいと思っております。
 最後になりましたが、天候も不安定で体調もくずしがちです。くれぐれもご自愛くださいますようお願い致します。


飛島学園 卒業証書授与式

11年01月04日 09時00分

新年あいさつ

村長写真
 新年あけましておめでとうございます。
 村民の皆様方におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
 昨年を振り返ってみますと、村の将来を担う子どもたちによりよい教育環境を提供するために建設してまいりました小中一貫教育校「飛島学園」では、1月から新校舎での授業が開始され、4月には開校式を迎えることができました。これもひとえに、皆様方のご協力の賜と感謝しております。子どもたちの描く「夢の将来」に向け、無限の可能性を発揮できる場となるよう願っております。
 さて、地球温暖化やオゾン層の破壊等、地域や国境をまたいだ広域的な環境問題も広がりを見せています。本村におきましても北部の農村地帯では土地改良が進み、村民の皆様方の生活や自然環境、土地利用状況などにも変化が生じ、廃棄物の不法投棄の増加、道路交通に起因する問題が顕在化してきております。そこで、計画的かつ総合的に環境施策を展開するため、「飛島村環境基本計画」を策定いたしました。目標とする環境像「子どもたちに渡そう自然豊かな美しい村・とびしま」を目指し、各種環境施策に取り組んでまいります。
 また、平成13年度に現行の「第3次飛島村総合計画」を策定し、「私が育てる 私を育てるむらづくり」の将来像の実現に向けて推進してまいりましたが、間もなく計画期間の終了時期を迎えます。今日の社会経済情勢は、人口減少、少子高齢化や高度情報化の推進など急激な変化に加え、本村においても「自己決定、自己責任」による自立した行財政運営が求められています。こうした変化の中、「小さくてもキラリと光る飛島村」を次の世代へ受け継いでいくため、22年度から3カ年を掛けまして、「第4次飛島村総合計画」の策定を進めております。村政運営における最上位の計画として、新たなむらづくりの将来像と指針を定め、その実現のために策定してまいります。一層のご理解ご支援を賜りますようお願いいたします。
 最後になりましたが、本年も村民の皆様方のご繁栄とご多幸を祈念し、年頭のご挨拶といたします。

10年09月02日 13時08分

中学生の海外派遣研修

 今年は格別に残暑が厳しいですが、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 8月7日には、夏まつりが開催されました。夏まつりは、中学を卒業して以来の友人や就職や結婚を機に飛島村を離れてしまった懐かしい知人と出会い、お互いに声をかけあえる「ふれあいの場」です。当日は、良い天気のもと、皆様の楽しそうなお顔を拝見することができました。改めまして、開催にご尽力頂きました関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。
 8月25日、中学生32名が7日間の研修期間を終え、無事アメリカ・リオビスタ市から帰国しました。
リオビスタの中学生との交流やホームステイなどは子供たちにとって貴重な体験になったようです。言葉が通じなくても、気持ちを伝える方法はたくさんあります。今回の研修で子供たちはそれを十分に感じたようです。それ故にホームステイの最後の日は、たくさんの子供たちがホストファミリーとの別れを惜しんでいたそうです。
 ホームステイを始め、期間中は盛りだくさんのスケジュールでしたが、私は、一回り大きくなって帰国した子供たちを見て、この経験が、彼らにとって大変貴重な財産になるものと確信しました。
 9月1日は「防災の日」です。飛島村でも9月5日に各地区で総合防災訓練を実施します。昨年は伊勢湾台風50年の節目の年でもあり、災害に対する意識も普段より強いものがありました。しかし、災害はいつ来るかわかりません。日ごろの備えはもちろん大切ですが、災害時の冷静な判断力や行動力は防災訓練などで培われるものです。自分の命、そして家族の命を守るためにも、昨年同様、訓練にご参加いただきますようお願い申し上げます。
 最後になりましたが、まだまだ暑い日が続きますので、くれぐれもご自愛くださいますようお願いいたします。


リオビスタ市の皆さんから歓迎を受ける中学生

10年08月11日 17時18分

蓄熱のつどい

 入道雲が空に映え、まぶしい夏の到来を告げています。皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 7月15日に開催されました、財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター主催の「第13回 蓄熱のつどい」において、高効率ヒートポンプ等の積極的な導入が評価され、飛島学園に感謝状が贈呈されました。
 もとより飛島学園においては、最先端の自然換気システムを導入することで、なるべくエアコンなどの空調設備に頼らずとも快適な学習環境を実現する設計としておりますし、太陽光発電設備を導入するなど、将来を担う子どもたちが、環境負荷の軽減について肌で感じることができる全国でも先進的な学校施設を目指してまいりました。
 他方で、熱中症対策やより快適な学習環境を整備するために、体育館棟を除く全館に電動ヒートポンプエアコンを導入することとしました。この電動ヒートポンプとは、空気の熱を利用することによって、非常に効率性を高める省エネ技術です。今回、その積極的な導入が評価されました。
学校施設において、これらの省エネ技術を率先的に導入することで、環境教育を念頭に置いた学校づくりが具現化し、子どもたちが環境について考える機会を得るだけでなく、飛島村が環境対策に強い関心を持って行動しているという姿勢を内外に示すことができたと考えています。
 7月23日には、これらの先進的な取り組みについて、中部電力株式会社広報部の方々が取材のため来庁されましたので、飛島学園に対する想いをお伝えしました。
 学校は地域の「核」であると考えております。また、学校とは子どもを通して交流を図り、地域の方々が集い憩う場でなければなりません。特に、災害時における避難施設や、防災拠点の機能も併せ持つ飛島学園は、まさに村の核となる施設であり、私たちの子孫に引継ぐ貴重な財産だと思います。地域の方々のご理解とご協力をいただきながら、今後も子どもたちとともに、地域に愛される学校として、飛島学園も飛島村に深く根を張り、大きく成長して欲しいと願っております。
 暑い日が続いておりますが、くれぐれもご自愛ください。

財団法人ヒートポンプ・蓄熱センター理事長 小宮山宏氏と

10年06月03日 17時00分

健康長寿

 麦秋のみぎり、皆様方におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
 衣替えの季節となり、爽やかな時期となりました。
 さて、先月には、100歳の誕生日を迎えられました奥田豊一さんのお祝いをさせていただき、本村における100歳以上の方は3名となりました。
 飛島村では、「日本一の健康長寿村」をスローガンに様々な健康事業を推進してまいりましたが、こうして祝福させていただけることは、これまで推進してきた事業の何よりの成果であると大変嬉しく感じております。どうぞ、これからも健康でお元気にお過ごしになられますことを心より祈念いたします。
 また、奥田さんから「規則正しい生活を送ること」が健康の秘訣であると教えていただきました。どうぞ皆様方も規則正しい生活の習慣を心掛け、いきいきと充実した生涯を送ることができますよう健康づくりをしていただきたいと思います。
 まもなくすこやかセンターでは、人間ドック・がん検診が始まります。日常生活の中で気付かない病気が判明するのは、健康診査の機会をおいてほとんどありません。本村では、健診結果による保健指導だけでなく、疾病を未然に防ぐ「一次予防」に重点を置き、健康に対する意識を高めていただくとともに、健康優良老人の表彰や講習会、実践運動などを推進しておりますが、予期せぬ病気を防ぐためには健康診査が非常に有効です。是非とも、この機会にすこやかセンターや各医療機関等で受診していただきますようお願いいたします。
 最後になりましたが、時の流れるのは早いもので、今年も半分が過ぎようとしています。一日一日を充実させ、着実な村政運営に努めてまいりますので、今後とも皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

100歳を迎えられた奥田豊一さん

10年04月01日 08時30分

門出の季節

 うららかな季節を迎え、皆様方におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
 4月は新しい門出の季節です。4月3日には、保育所の入所式と保育園の入園式、4月6日には、小中一貫教育校「飛島学園」で入学式が行われます。こうした人生の節目の時期は、子どもたちにとっても、親御さんにとっても、一抹の不安はあるものの、地域みんなで子ども達の成長の喜びを分かち合うことができる大切な機会です、村の未来を担う子ども達の健やかな成長を、私も心からお慶び申し上げます。
 さて、いよいよこの4月6日には、昨年末に竣工した小中一貫教育校「飛島学園」の開校式が行われます。すでに1月から新校舎での学校生活は始まっておりますが、「飛島学園」として新たな一歩を踏み出すこととなります。地域のみんなが支え合う学校として、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願いいたします。
 また、この4月は私ども行政にとりましても、新しい年度の始まりの月となります。平成22年度は、平成21年4月から実証運行を開始した飛島公共交通バス(名港線・蟹江線)、飛島コミュニティバス等を更に利便性の高い公共交通とするため、運行内容を一部改正させていただくこととなりました。平成22年4月1日から名港線・蟹江線ともにダイヤを改正させていただき、コミュニティバスにつきましては、村内を巡回する4つの路線を廃止し、村の東西を横断して、直接近鉄蟹江駅に接続する路線を新設いたします。また、この1月に皆様方から要望書を頂戴し、事業を推進していくこととなりました高速ブロードバンド通信基盤整備にも着手する等、全力で「小さくてもキラリと光るむらづくり」に取り組んで参ります。
 今年度も皆様方のご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
最後になりましたが、季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛くださいますようお願いいたします。

大用水のさくら
大用水のさくら

10年03月23日 18時00分

巣立ちの季節

 桜の蕾もふくらみ、開花が待ち遠しい今日この頃、皆様には益々ご健勝のこととお喜び申しあげます。
 毎年この時期は、わたくしたちにとって大切な区切り目の時期でもあります。それは、仕事の年度末や学校の学期末であったりするわけですが、とりわけ、学校を卒業する子供たちにとっては、人生の重要な節目となります。3月8日、31名の中学生が、また、3月19日、40名の小学生が新校舎の初の卒業生として巣立ちました。これまで、いろいろな方々に支えられながら、長年ともに学んだ仲間たちとともに真新しい校舎から巣立つ喜びは、本人はもとより、親御さん、先生方にとって感慨もひとしおかと思いますし、大きく羽ばたいて頂くことを願うものです。
 さて、3月18日に定例議会が閉会し、平成22年度の予算が無事可決されました。総額54億8千7百万円で、学校建設が終了したこともあり、対前年比61%と減少しました。長引く不況で税収が減少傾向にありますが、更なる住民の福祉向上に向け、各種施策の充実を図ってまいります。
 3月22日、甚目寺町、七宝町、美和町が合併し、人口約88,000人の「あま市」が誕生しました。これで、海部地域は、合併特例法施行前の1市12町村から4市3町村に、愛知県下においても、88市町村から57市町村減ることになりました。これをうけ、再度、海部郡町村会長を仰せつかることとなり、これまで以上に多忙を極めることになりそうです。皆様のご支援ご協力を賜りますようお願いいたします。
 この時期は、天候も不安定で体調をくずしがちです。くれぐれもご自愛くださいますように。

小学校卒業式(平成22年3月19日)
小学校卒業式(平成22年3月19日)

10年03月05日 16時00分

日光川水閘門起工式

 日増しに暖かくなりましたが、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
 2月18日に、日光川水閘門改築工事の起工式を開催することができました。日光川は、流域内に約100万人が暮らす県内最大の流域面積を持つ河川でありますが、下流部には排水をポンプに頼らなければならない海抜ゼロメートルより低い地域が広がり、洪水や高潮に対して、非常に弱い河川でもあります。日光川水閘門は、こうした日光川の流域一帯を水害から守る防災の要として、重要な役割を担ってきましたが、建設後50年近くが経過し、老朽化が著しく、改築が急務となっていました。今回の改築工事により、日光川水閘門が、住民の皆様の生命と財産を守るため、更に強固な防災の要となることを確信し、愛知県を始め、関係機関のご尽力による1日も早い水閘門の完成を願うものです。
 2月27日、南米地域のチリでマグニチュード8.8の大地震が発生し、多くの犠牲者が出ています。この地震で、日本の太平洋側の広い範囲で津波警報が発令され、飛島村においても津波情報を収集する体制を整えました。幸いにも、飛島村では、今回の津波に対しての被害はありませんでしたが、近い将来発生が危惧されている東南海・南海地震への備えとして、津波への対策についても、その必要性をさらに強く感じる機会となりました。
 また、1月には、飛島村の高速ブロードバンド整備の事業化の判断材料として、村内の需要調査を実施いたしました。結果はホームページにも掲載させて頂きましたが、当初掲げた世帯数の3割程度(300件)に達する結果となりました。今後は、この結果を踏まえて事業の推進に努めていきたいと考えております。
 この3月3日に開会した定例議会では、来年度予算など、多数の案件を慎重審議頂きます。法人税の減収など、今まで以上に厳しい財政状況ではありますが、安心安全なむらづくりのため、必要な事業を確実に実施してまいりますので、今後とも村政の運営にご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。
 最後になりましたが、季節の変わり目でもあり、皆様におかれましては、くれぐれもご自愛くださいますようお願いいたします。

日光川水閘門起工式
日光川水閘門起工式

10年02月17日 17時00分

上海視察

 立春が過ぎたにも関わらず寒い日が続いておりますが、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 現在、カナダのバンクーバーで4年に1度の祭典であります冬季オリンピックが開催されております。出場した選手の皆さんには、オリンピックという大舞台でその実力を余すことなく発揮していただきたいと思っております。私は、モーグル女子で4位になった上村選手が、長野オリンピックから4回連続の出場で1つずつしか順位を上げることができず「なんで1段1段なんだろう」と涙を流したことに対して、母親が「プレッシャーの中でも1つずつ順位を上げてこれた」とコメントをしたことに大変感動致しました。4年間頑張ってきたからこそ、1つ順位を上げることができたと思います。何事も1つ1つの積み重ねが大切だと思っております。
 さて、去る2月11日から2月13日の間、海部郡町村会の行政視察として上海を視察して参りました。上海では、今年の5月1日から10月31日の間上海万博が開催され残すところ70日余りとなっております。「自然の叡智」をテーマにした愛・地球博からバトンを渡した上海では万博のテーマである「より良い都市、より良い生活」の実現に向けて急ピッチで工事が進められており、万博の成功に向けた市民の結束を強く感じました。
 また、本村では今年度「飛島村環境基本計画」と「飛島村都市計画マスタープラン」の策定に取り組んでおります。両万博のテーマでありますように環境と都市計画は、本村にとっても重要な課題であります。より良い計画を策定し、来年度以降計画を基に事業を推進していきたいと考えております。

飛島村都市計画マスタープラン策定委員会
飛島村都市計画マスタープラン策定委員会

10年02月02日 10時00分

綱引大会

 梅のつぼみもふくらみ、寒気の中にも早春の息吹が感じられるころとなりましたが、皆様方におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、去る1月31日に「第26回飛島村綱引大会」が行われました。
 この大会行事は、誰もが楽しめる綱引競技を通して、村民の健康増進を図るとともに、村民相互の親睦をより深めることを目的としたものであります。
 各チームとも、気持ちを一つにして懸命に綱を引っ張る姿は、寒さをも吹き飛ばし、1試合、1試合がまさに熱戦と呼ぶに相応しいものだったのではないでしょうか。
 対戦チーム同士が綱引き後に、ハイタッチを交わし、互いをねぎらう姿には、清々しさと同時に、スポーツを通して村民相互の親睦を深めることができたことを実感いたしました。
 こうした地域交流の場で、「地域のつながり」がより活性化していくことは本村にとりましても一つの大きな財産であります。
 次に、2月21日には「年輪のつどい」が開催されます。
 本村では、人生の節目を迎えた皆様方に、これからの人生を意義あるものにするため、また、同年代の皆様方が一堂に会し、親睦を深めていただく機会として「年輪のつどい」を開催しているところです。この機会を2回目・3回目の成人式として迎え、気持ちも新たに新しい一歩として頂ければ幸いです。
 最後になりましたが、まだまだ寒さが続きますので、くれぐれもご自愛くださいますようお願いいたします。

綱引大会(平成22年1月31日)
綱引大会(平成22年1月31日)

10年01月18日 09時00分

出初式・成人式

 厳寒の候ではございますが、皆様方におかれましてはご健勝のこととお喜び申し上げます。
 この1月7日には、昨年末に竣工した小中一貫教育校「飛島学園」で3学期の始業式が行われ、子どもたちの学園生活がスタートしました。新校舎へ元気に通う子どもたちの姿に嬉しさを感じるとともに、あらためて、子どもたちの描く「夢の未来」に向け、無限の可能性を発揮できる場となるよう願う次第です。
 さて、去る1月10日は、天候にも恵まれ新春恒例の二大行事「出初式」と「成人式」を無事終了することができました。関係者各位に心から御礼申し上げます。
 今年も厳しい冷え込みの中で開催されました「出初式」では、消防団長の号令のもと一糸乱れぬ分列行進や階梯操法が披露され、団員のきびきびした節度ある態度に日頃の訓練の成果を感じました。
 団員の皆様には、年末夜警から公私とも多忙の中を住民の安全安心のため消防団活動に従事いただき、お蔭様で火災もなく平穏無事な年末年始を過ごすことができました。大変頼もしい限りで、心から感謝申し上げる次第です。
 次に「成人式」ですが、今年は48人が新たに成人の仲間入りをしました。新成人の皆様と今日まで成長を見守ってこられたご親族の皆様にお祝い申し上げたいと思います。
 これからの飛島村、そして、日本を支えていくのは今回成人を迎えられた方々のような若者達であると考えています。人生の大きな節目をしっかりと受け止め、今後ますますご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。
 最後になりましたが、まだまだ寒さが続きますので、くれぐれもご自愛くださいますようお願いいたします。

成人式
成人式(H22.1.10)